- ラップ00:2019年F1第20戦ブラジルGP決勝は午前2時10分スタートです。
- ラップ00:これより、2019年F1第20戦ブラジルGP決勝の模様をお伝えしていきます。
- ラップ00:今年のF1も残すところあと2戦となりました。第20戦ブラジルGPが行われるのは、サンパウロのインテルラゴス・サーキット(1周4.309km)です。決勝は71周で争われます。
- ラップ00:アウトドローモ・ホセ・カルロス・パーチェが正式名称となるこのサーキットは、コース序盤と終盤には長いストレート区間があるものの、コース中盤は曲がりくねっており、低速から高速のコーナーまでそろったクルマの総合力が求められるコースです。
- ラップ00:また、このコースは通常のサーキットとは逆の反時計回りであることに加え、ロングカーブがあることからドライバーの首にはいつものレースとは逆の方向に大きな負荷がかかることになります。コース全長はF1サーキットとしては短いもののコーナーの数も多く、ドライバーにとっては体力的負担が大きいコースでもあります。
- ラップ00:DRSゾーンは2か所です。ひとつは大きな左カーブとなるターン3の立ち上がりからからターン4に至るストレートで、前車との間隔を計測する検知ポイントはターン2に設けられます。もうひとつは緩やかに左に曲がる最終ターン15の手前160mからホームストレートにかけてで、検知ポイントはターン13を立ち上がって30mの位置に設けられます。
- ラップ00:前戦アメリカGPでルイス・ハミルトン(メルセデス)が今季のF1ドライバーズタイトル獲得を確定。ハミルトンはミハエル・シューマッハが持つ歴代最多チャンピオン記録7回に次ぐ、単独歴代2位となる通算6回目のタイトルを手にしました。
- ラップ00:これにより、メルセデスとしては2014年以降6年連続でドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを独占。これも史上初の記録となります。
- ラップ00:メルセデスのバルテリ・ボッタスのランキング2位も確定しており、残されているランキング上位争いは現在249ポイントで3番手につけているシャルル・ルクレール(フェラーリ)と、235ポイントで4番手のマックス・フェルスタッペン(レッドブル・ホンダ)、230ポイントで5番手に位置しているセバスチャン・ベッテル(フェラーリ)による3位争いということになります。
- ラップ00:昨日行われた予選ではフェルスタッペンがポールポジションを獲得、ベッテルもフロントロウ2番グリッドを獲得しており、決勝ではこの2人のスタートがまず大きな見所となりそうです。
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