アルファロメオ・レーシング
7位|0P
Alfa Romeo
国籍/本拠地 |
スイス/ヒンヴィール |
レースドライバー |
|
シャシー名 |
Alfa Romeo C41 |
エンジン名 |
Ferrari 065/6 |
F1初参戦 |
1993年 南アフリカGP |
コンストラクターズチャンピオン回数 |
0回 |
ドライバーズチャンピオン回数 |
0回 |
総ポイント |
参戦数 |
優勝回数 |
622 |
431戦 |
0勝 |
2021年の成績一覧
No. |
グランプリ |
開催日 |
決勝結果 |
予選結果 |
ポイント |
FL |
PP |
#7 |
#99 |
#7 |
#99 |
1 |
バーレーンGP |
3/29 |
11位 |
12位 |
14位 |
12位 |
0 |
- |
- |
2 |
エミリア・ロマーニャGP |
4/18 |
13位 |
14位 |
16位 |
17位 |
0 |
- |
- |
※FL:ファステストラップ PP:ポールポジション
チーム紹介
主なチーム関係者 |
チーム代表兼CEO |
フレデリック・バッサー |
テクニカルディレクター |
ジャン・モンショー |
空力責任者 |
アレッサンドロ・チネリ |
チーフデザイナー |
ルカ・フルバット |
1993年にF1参戦を開始したザウバー。タイトル獲得こそないが、中堅チームとしてF1で確固たる地位を築いており、2010年から2012年まで小林可夢偉が在籍したことで日本でも人気が高まったチームだ。
2006年からはBMWがチームオーナーとなりBMWザウバーとして戦ったが、BMWは2009年限りでF1から撤退。その際チーム消滅の危機もささやかれたが、チーム創設者であるペーター・ザウバーがチームを買い戻しチームを存続させた。
2012年にはモニシャ・カルテンボーンがF1史上初の女性チーム代表に就任。だがチームの財政状態は悪化をたどり、2015年には契約違反でドライバーから提訴されるなどのスキャンダルも発生。2016年には一時チームスタッフへの賃金支払いも滞る状況となった。
しかし、2016年7月にスイスの投資家グループを新オーナーに迎えて危機を脱却。このタイミングで創設者のペーター・ザウバーはチーム運営から完全に手を引いている。
2017年に新オーナーはカルテンボーンを更迭し、前年にルノーのチーム代表を務めていたフレデリック・バスールを新代表に据える。バスールはカルテンボーンがホンダと結んでいた2018年のPU(パワーユニット)供給契約を白紙に戻すと、フェラーリとの関係強化に動いた。
2018年にアルファロメオをタイトルスポンサーに迎えるとチーム戦力も向上。この年にザウバーからF1デビューを飾ったシャルル・ルクレールの活躍もあり、前年には最下位だったチームランキングも8位に上昇した。
2019年は、フェラーリに昇格したルクレールと入れ替わりで加入したキミ・ライコネンと、フェラーリ育成ドライバーのイタリア人、アントニオ・ジョビナッツィのコンビで戦った。また、エントリー名称からザウバーが外され、アルファロメオ・レーシングがチームの正式名称となっているが、エントリーおよびチーム運営母体はザウバーのままとなっている。
2020年は上位を目指したがランキング8位で終わった。2021年もドライバーラインアップを継続することで安定感を狙い、中団チーム争いの一角に入りたい。
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