レッドブル
2位|319P
Red Bull
国籍/本拠地 |
オーストリア/イギリス・ミルトンキーンズ |
レースドライバー |
|
シャシー名 |
Red Bull RB16 |
エンジン名 |
Honda RA620H |
F1初参戦 |
2005年 オーストラリアGP |
コンストラクターズチャンピオン回数 |
4回 |
ドライバーズチャンピオン回数 |
4回 |
総ポイント |
参戦数 |
優勝回数 |
5043.5 |
303戦 |
63勝 |
2020年の成績一覧
No. |
グランプリ |
開催日 |
決勝結果 |
予選結果 |
ポイント |
FL |
PP |
#23 |
#33 |
#23 |
#33 |
1 |
オーストリアGP |
7/5 |
リタイア |
リタイア |
4位 |
2位 |
0 |
- |
- |
2 |
シュタイアーマルクGP |
7/12 |
4位 |
3位 |
6位 |
2位 |
27 |
- |
- |
3 |
ハンガリーGP |
7/19 |
5位 |
2位 |
13位 |
7位 |
28 |
- |
- |
4 |
イギリスGP |
8/2 |
8位 |
2位 |
12位 |
3位 |
23 |
FL |
- |
5 |
F1 70周年記念GP |
8/9 |
5位 |
1位 |
9位 |
4位 |
35 |
- |
- |
6 |
スペインGP |
8/16 |
8位 |
2位 |
6位 |
3位 |
22 |
- |
- |
7 |
ベルギーGP |
8/30 |
6位 |
3位 |
5位 |
3位 |
23 |
- |
- |
8 |
イタリアGP |
9/6 |
15位 |
リタイア |
9位 |
5位 |
0 |
- |
- |
9 |
トスカーナGP |
9/13 |
3位 |
リタイア |
4位 |
3位 |
15 |
- |
- |
10 |
ロシアGP |
9/27 |
10位 |
2位 |
15位 |
2位 |
19 |
- |
- |
11 |
アイフェルGP |
10/11 |
リタイア |
2位 |
5位 |
3位 |
19 |
FL |
- |
12 |
ポルトガルGP |
10/25 |
12位 |
3位 |
6位 |
3位 |
15 |
- |
- |
13 |
エミリア・ロマーニャGP |
11/1 |
15位 |
リタイア |
6位 |
3位 |
0 |
- |
- |
14 |
トルコGP |
11/15 |
7位 |
6位 |
4位 |
2位 |
14 |
- |
- |
15 |
バーレーンGP |
11/29 |
3位 |
2位 |
4位 |
3位 |
34 |
FL |
- |
16 |
サヒールGP |
12/7 |
6位 |
未出走 |
12位 |
3位 |
8 |
- |
- |
17 |
アブダビGP |
12/13 |
4位 |
1位 |
5位 |
1位 |
37 |
- |
PP |
※FL:ファステストラップ PP:ポールポジション
チーム紹介
主なチーム関係者 |
チームオーナー |
ディートリッヒ・マテシッツ |
チーム代表 |
クリスチャン・ホーナー |
チームコンサルタント |
ヘルムート・マルコ |
チーフテクニカルオフィサー |
エイドリアン・ニューウェイ |
チーフエンジニアリングオフィサー |
ロブ・マーシャル |
エナジー飲料メーカーであるレッドブルがジャガー・レーシングを買収して2005年に参戦を開始したチーム。
翌2006年にはマクラーレンからF1界最高の技術者と言われるエイドリアン・ニューウェイを獲得。2007年にはエンジンをルノーに替え、2009年には前年にジュニアチームのトロロッソで史上最年少優勝記録(当時)を更新したセバスチャン・ベッテルを起用。
そして、チーム発足から6年目にあたる2010年にドライバー部門、チーム部門のダブルタイトル獲得を達成すると、以後2013年まで4年連続で両タイトルを独占した。
しかし、大きくルールが変わった2014年には、ルノーPU(パワーユニット)の信頼性不足、戦闘力不足に悩まされ、メルセデスにタイトルを明け渡す。特に、新しいレギュレーションによるF1カーになじめなかったベッテルはこの年から新たなチームメートとなったダニエル・リカルドの後じんを拝することも多かった。
結局、ベッテルは2014年シーズン限りでレッドブルを離脱しフェラーリへと移籍。さらに、ルノーが2016年からフルワークス体制でのF1挑戦を再開したこともあり、レッドブルとルノーの関係は悪化の一途をたどる。
2016年にはルノーPUの信頼性とパフォーマンスが大きく改善されたこともあり、チームの状態は上向きとなる。第5戦スペインGPからジュニアチームのトロロッソから昇格したマックス・フェルスタッペンがそのレースでいきなり初優勝を達成するなどの活躍を見せ、チームランキングはフェラーリを追い抜いて2位に浮上した。
しかし2017年にはフェラーリの戦闘力が向上し、レッドブルは再びランキング3位へと下降。アストンマーティンをタイトルスポンサーとして迎えて臨んだ2018年シーズンもチームとして4勝しかできずメルセデスやフェラーリと争うには至らなかった。
レッドブルはエンジンパートナーを務めてきたルノーと決別し、2019年からはホンダPUの搭載を決断。一方でリカルドがルノーへの移籍を決めたことから、トロロッソからピエール・ガスリーを昇格させた。しかしガスリーが思うような結果を出せなかったことから、新人としてトロロッソで活躍していたアレクサンダー・アルボンとシーズン後半から交代。フェルスタッペンはレッドブル・ホンダに優勝をもたらし、ホンダの評価も向上。チームはランキング3位で終えた。
2020年はホンダと2年目ということもあり、開発段階から密に連携。チーム内の雰囲気も非常に良く、フェルスタッペンの最年少F1チャンピオン獲得を目指す。
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