ランス・ストロール
11位|75P
Lance Stroll
チーム/車番 |
レーシングポイント/18 |
国籍/出身地 |
カナダ/モントリオール |
生年月日 |
1998年10月29日 |
身長/体重 |
183cm/70kg |
F1デビュー |
2017年オーストラリアGP(ウィリアムズ) |
初優勝 |
- |
前回優勝 |
- |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2017 |
ウイリアムズ |
12位 |
40 |
20 |
3位 |
0 |
1 |
0 |
2位 |
0 |
2018 |
ウイリアムズ |
18位 |
6 |
21 |
8位 |
0 |
0 |
0 |
10位 |
0 |
2019 |
レーシングポイント |
15位 |
21 |
21 |
4位 |
0 |
0 |
0 |
9位 |
0 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
カナダ出身のストロールは国内やアメリカでカートレースに参戦した後、2014年にイタリアF4シリーズに参戦。ルーキーながら7勝をあげる活躍をみせ、圧倒的大差で年間チャンピオンの座についた。
翌2015年にはニュージーランドでトヨタ・レーシング・シリーズに参戦し、こちらも4勝をあげてチャンピオンに。さらにこの年にはフェラーリの若手ドライバー育成アカデミーに加わるとともにヨーロッパF3選手権にも参戦し、1勝をあげてランキング5位で終えている。
2016年にはウィリアムズと開発ドライバー契約を結ぶ一方、2シーズン目となったヨーロッパF3選手権では30戦中14勝をあげて年間チャンピオンに輝いた。
そして2017年にはウィリアムズの正ドライバーに昇格し、18歳という若さでF1デビューを飾った。
そのデビューイヤーの2017年は、第8戦アゼルバイジャンGPで3位となり初表彰台も経験。ベテラン・チームメートのフェリペ・マッサと3ポイント差の年間ランキング12位で終える活躍をみせた。
2018年もウィリアムズで2年目のF1シーズンを迎えたストロールだったが、この年のウィリアムズF1マシンは戦闘力が極めて低く、入賞は第4戦アゼルバイジャンGPでの8位、第14戦イタリアGPでの9位とわずか2回だけにとどまり、ドライバー・ランキングも18位と低迷した。
この年、カナダの富豪として知られる父親のローレンス・ストロールがフォース・インディアを買収したことにより、ランス・ストロールも2019年はレーシングポイントと名前を変えたそのチームに移籍。セルジオ・ペレスのチームメートとして3年目のF1シーズンに臨んだが、獲得ポイントは倍以上も引き離された。
2020年もピンクのカラーリングが発表されたが、合同テストに登場した新型マシンは昨年型メルセデスAMGそのもので、関係者は“ピンクのメルセデス”と呼んでいる。初日からタイムも上々だったことから上位争いに絡んでくることは間違いないとみられている。
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