シャルル・ルクレール
8位|98P
Charles Leclerc
チーム/車番 |
フェラーリ/16 |
国籍/出身地 |
モナコ/モンテカルロ |
生年月日 |
1997年10月16日 |
身長/体重 |
180cm/68kg |
F1デビュー |
2018年オーストラリアGP(ザウバー) |
初優勝 |
2019年ベルギーGP(フェラーリ) |
前回優勝 |
2019年イタリアGP(フェラーリ) |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2018 |
ザウバー |
13位 |
39 |
21 |
6位 |
0 |
0 |
0 |
7位 |
0 |
2019 |
フェラーリ |
4位 |
264 |
21 |
1位 |
2 |
10 |
4 |
1位 |
7 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
2005年からカートレースを始め、数々のタイトルを獲得したシャルル・ルクレールは2014年からフォーミュラカーレース挑戦を開始。フォーミュラ・ルノー2.0アルプスシリーズで総合2位となる活躍を見せた。
翌2015年にはヨーロッパF3選手権に昇格。年間ランキングは4位でルーキー・チャンピオンに輝いた。
2016年にGP3選手権にステップアップすると、初年度に見事チャンピオンに輝いた。この年からフェラーリ・ドライバー・アカデミーの一員となり、F1第10戦イギリスGPではフェラーリエンジンを搭載するハースから金曜フリー走行1回目に出走するチャンスを得た。
2017年はF2選手権に昇格し、7勝をあげて年間チャンピオンとなる。この年はやはりフェラーリエンジンを使用するザウバーの開発ドライバーを務め、4レースで金曜フリー走行1回目に出走している。
2018年にはフェラーリとの関係を強化し、アルファロメオをタイトルスポンサーに迎えたザウバーのシートを獲得。デビューシーズンに10回の入賞を果たし、5年目のF1シーズンを迎えていたチームメートのマーカス・エリクソンに30ポイント差をつける合計39ポイントを獲得して、ドライバー・ランキング13位につけた。
前年の最下位チームであったザウバーをコンストラクターズランキング8位に押し上げる原動力となったルクレールは、その活躍によりF1デビューわずか2年目にして名門フェラーリのシートを獲得した。
2019年は4度F1王者となった実績を持つセバスチャン・ベッテルのチームメートとして赤い跳ね馬を駆り、ベルギーGPとイタリアGPでの2勝を含む10回の表彰台、4度のファステストラップ、そしてシーズン最多となる7度のポールポジションを獲得し、ベッテルを24ポイントも上回るランキング4位で終えた。ちなみにフェラーリが地元イタリアGPで優勝したのは9年ぶりで、すでにフェラーリのエースと言われるまで成長。クリスマス前にはフェラーリと2024年末まで5年間の契約延長をしたことが発表された。
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