ピエール・ガスリー
10位|75P
Pierre Gasly
チーム/車番 |
アルファタウリ/10 |
国籍/出身地 |
フランス/ルーアン |
生年月日 |
1996年2月7日 |
身長/体重 |
178cm/68kg |
F1デビュー |
2017年マレーシアGP(トロロッソ) |
初優勝 |
2020年イタリアGP(アルファタウリ) |
前回優勝 |
2020年イタリアGP(アルファタウリ) |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2017 |
トロロッソ |
21位 |
0 |
5 |
12位 |
0 |
0 |
0 |
14位 |
0 |
2018 |
トロロッソ |
15位 |
29 |
21 |
4位 |
0 |
0 |
0 |
5位 |
0 |
2019 |
レッドブル/トロロッソ |
7位 |
95 |
21 |
2位 |
0 |
1 |
2 |
4位 |
0 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
カートでレーシングキャリアをスタートさせたピエール・ガスリーは、2011年にフランスF4選手権でフォーミュラカーレースに昇格すると年間ランキング3位となる活躍を見せた。
2012年にはユーロカップ・フォーミュラ・ルノー2.0に昇格し、翌2013年には年間チャンピオンに輝く。2014年にフォーミュラ・ルノー3.5に進んでランキング3位となると、2015年にはGP2へチャレンジするかたわらF1日本GP以降はレッドブルのリザーブドライバーを務めた。
2016年には参戦2年目となるGP2でタイトルを獲得。2017年には日本のスーパーフォーミュラに参戦し、シリーズランキング2位という成績を収めた。
その2017年のF1第15戦マレーシアGPでダニール・クビアトに代わってトロロッソからF1デビュー。第17戦アメリカGPはスーパーフォーミュラ参戦のために欠場したものの、F1で5レース出走を果たした。
2018年にトロロッソ・ホンダのフルタイムドライバーとなると、第2戦バーレーンGPで予選6番手から4位入賞を果たす活躍を見せた。しかしその後は思うようなレースができず、ホンダPUの交換によるグリッド降格ペナルティーをたびたび受けたこともあり、年間の入賞回数は5回。獲得ポイントは29でドライバー・ランキングは15位で終えている。
2019年はルノーへ移籍したダニエル・リカルドの後任としてレッドブルに昇格し、マックス・フェルスタッペンのチームメートとして新たな挑戦を始めた。しかし、新型マシンに苦労して結果を出せなかったガスリーに対し、レッドブルは夏休みに入ってすぐに新人アレクサンダー・アルボン(当時トロロッソ・ホンダ)との交代を通達する。
後半戦はトロロッソで戦うことになったガスリーだったが、後半9レースでチームメートのダニール・クビアトの年間獲得ポイントとほぼ同ポイントを獲得。F1ブラジルGPでは王者ルイス・ハミルトン(メルセデス)のプレッシャーに負けず、自身最高の2位表彰台を獲得した。
2020年はトロロッソからチーム名を変更したスクーデリア・アルファタウリ・ホンダで、再びレッドブルへの昇格のチャンスを狙う。
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