ケビン・マグヌッセン
20位|1P
Kevin Magnussen
チーム/車番 |
ハース/20 |
国籍/出身地 |
デンマーク/ロスキレ |
生年月日 |
1992年10月5日 |
身長/体重 |
175cm/68kg |
F1デビュー |
2014年オーストラリアGP(マクラーレン) |
初優勝 |
- |
前回優勝 |
- |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2014 |
マクラーレン |
11位 |
55 |
19 |
2位 |
0 |
1 |
0 |
4位 |
0 |
2015 |
マクラーレン |
22位 |
0 |
1 |
|
0 |
0 |
0 |
17位 |
0 |
2016 |
ルノー |
16位 |
7 |
21 |
7位 |
0 |
0 |
0 |
12位 |
0 |
2017 |
ハース |
14位 |
19 |
20 |
7位 |
0 |
0 |
0 |
9位 |
0 |
2018 |
ハース |
9位 |
56 |
21 |
5位 |
0 |
0 |
1 |
5位 |
0 |
2019 |
ハース |
16位 |
20 |
21 |
6位 |
0 |
0 |
1 |
5位 |
0 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
かつてマクラーレンからF1デビューを飾ったヤン・マグヌッセンを父に持つケビン・マグヌッセンは、フォーミュラ・フォード、フォーミュラ・ルノー、イギリスF3などで活躍。2012年からはフォーミュラ・ルノー3.5に参戦し、2013年にシリーズチャンピオンとなった。
2010年からマクラーレンの育成プログラムに参加。2014年に念願のF1デビューを飾ると、デビュー戦の開幕戦オーストラリアGPでいきなり3番手でチェッカーを受ける走りを見せた。このとき2番手でゴールしたレッドブルのダニエル・リカルドが失格処分となったことで、記録的には2位となっている。
しかし、その後マクラーレンは低迷状態が続き、マグヌッセンもチームメートのジェンソン・バトンに大差をつけられ、11位でシーズンを終えた。
マクラーレンは2015年シーズンからホンダと組むことになり、フェラーリからフェルナンド・アロンソを獲得。これにより、マグヌッセンはわずか1年でレースシートを失ってしまう。
2015年シーズン終盤にマクラーレンとの契約を失ったマグヌッセンは、2016年には新生ルノーF1とレースドライバー契約を締結して2年ぶりにF1復帰を果たした。
そして2017年にはF1参戦2年目を迎えるハースに移籍。チームメートのロマン・グロージャン(ランキング13位)に次ぐ14位でシーズンを終えている。
ハースでの2シーズン目となった2018年には全21戦中11レースで入賞を果たし、トータル56ポイントを獲得してドライバー・ランキングは9位に上昇。ハースのコンストラクター・ランキング5位浮上に大きく貢献した。
しかし、2019年はチームの戦闘力が上がらなかったことから、チームランキング9位、ドライバーランキング16位と沈んでしまったが、チームメートのロマン・グロージャンより12ポイント多く獲得した。
レース中にアグレッシブな攻防を繰り広げることも多く、ライバルドライバーたちからそうした走法を批判されることも多い。
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