セルジオ・ペレス
4位|125P
Sergio Perez
チーム/車番 |
レーシングポイント/11 |
国籍/出身地 |
メキシコ/グアダラハラ |
生年月日 |
1990年1月26日 |
身長/体重 |
173cm/64kg |
F1デビュー |
2011年オーストラリアGP(ザウバー) |
初優勝 |
2020年サヒールGP(レーシングポイント) |
前回優勝 |
2020年サヒールGP(レーシングポイント) |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2011 |
ザウバー |
16位 |
14 |
18 |
7位 |
0 |
0 |
0 |
9位 |
0 |
2012 |
ザウバー |
10位 |
66 |
20 |
2位 |
0 |
3 |
1 |
4位 |
0 |
2013 |
マクラーレン |
11位 |
49 |
19 |
5位 |
0 |
0 |
1 |
7位 |
0 |
2014 |
フォース・インディア |
10位 |
59 |
19 |
3位 |
0 |
1 |
1 |
4位 |
0 |
2015 |
フォース・インディア |
9位 |
78 |
19 |
3位 |
0 |
1 |
0 |
4位 |
0 |
2016 |
フォース・インディア |
7位 |
101 |
21 |
3位 |
0 |
2 |
0 |
5位 |
0 |
2017 |
フォース・インディア |
7位 |
100 |
20 |
4位 |
0 |
0 |
1 |
5位 |
0 |
2018 |
レーシングポイント・フォース・インディア |
8位 |
62 |
21 |
3位 |
0 |
1 |
0 |
4位 |
0 |
2019 |
レーシングポイント |
10位 |
52 |
21 |
6位 |
0 |
0 |
0 |
5位 |
0 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
F1を目指していたペレスは、母国メキシコの大手通信会社テルメックスの支援を受けて渡欧。フォーミュラBMWやイギリスF3、GP2などを経て2011年に小林可夢偉のチームメートとしてザウバーからF1デビューを果たした。
シーズン序盤こそ可夢偉のほうが上位につけていたが、シーズン中盤からは特に予選で可夢偉よりも上位に入ることが増えた。2012年もザウバーに残留。非力なマシンをうまく操り2位2回、3位1回と合計3度表彰台に上る目覚ましい活躍を見せた。
それが評価され、2013年は名門マクラーレンのシートを獲得。しかし、思うような成績を残せずに1年限りで同チームからの離脱を余儀なくされると、2014年はフォース・インディアへ移籍した。
2014年にはドライバーズランキング10位に終わり、チームメートのニコ・ヒュルケンベルグにも37ポイント差をつけられたペレスだったが、2015年にはロシアGPで3位表彰台に上るなどの活躍を見せ、逆にヒュルケンベルグを抑えてランキング9位でシーズンを終えた。
2016年には第6戦モナコGPと第8戦ヨーロッパGPで3位表彰台に上る活躍を見せ、チームのコンストラクターズランキング4位獲得に大きく貢献。自身もメルセデスAMG、レッドブル、フェラーリのトップ3チーム以外のドライバーでは最上位となるランキング7位でシーズンを終えた。
2017年もフォース・インディアに残留。チームメートに若いエステバン・オコンを迎えると、時として激しすぎるチーム内バトルを展開するもコンスタントにポイントを獲得。ドライバー・ランキングでは前年と同じ7位となり、8位となったオコンとともにチームの2年連続コンストラクター・ランキング4位達成を実現した。
2018年シーズン中にチームが破産状態となり、カナダのローレンス・ストロール率いる投資家集団に買収されるという激動のシーズンとなったが、ペレスは第4戦アゼルバイジャンGPでの3位表彰台を含む12回の入賞を達成し、ドライバー・ランキング8位で終えている。
2019年はチーム力が落ちたことからランキング10位、チームはランキング7位に終わっている。
2020年の合同テストに登場した新型マシンは昨年型メルセデスAMGそのもので、関係者は“ピンクのメルセデス”と呼んでいる。初日からタイムも上々だったことから上位争いに絡んでくることは間違いないとみられている。
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