キミ・ライコネン
16位|4P
Kimi Raikkonen
チーム/車番 |
アルファロメオ・レーシング/7 |
国籍/出身地 |
フィンランド/エスポー |
生年月日 |
1979年10月17日 |
身長/体重 |
173cm/63kg |
F1デビュー |
2001年オーストラリアGP(ザウバー) |
初優勝 |
2003年Malaysia Grand Prix(マクラーレン) |
前回優勝 |
2018年アメリカGP(フェラーリ) |
2020年の成績一覧
過去の戦績一覧
年 |
チーム |
順位 |
PTS |
参戦 |
最高位 |
優勝 |
表彰台 |
FL |
BG |
PP |
2001 |
ザウバー |
10位 |
9 |
17 |
4位 |
0 |
0 |
0 |
7位 |
0 |
2002 |
マクラーレン |
6位 |
24 |
17 |
2位 |
0 |
4 |
1 |
2位 |
0 |
2003 |
マクラーレン |
2位 |
91 |
16 |
1位 |
1 |
10 |
3 |
1位 |
2 |
2004 |
マクラーレン |
7位 |
45 |
18 |
1位 |
1 |
4 |
2 |
1位 |
1 |
2005 |
マクラーレン |
2位 |
112 |
19 |
1位 |
7 |
12 |
10 |
1位 |
5 |
2006 |
マクラーレン |
5位 |
65 |
18 |
2位 |
0 |
6 |
3 |
1位 |
3 |
2007 |
フェラーリ |
1位 |
110 |
17 |
1位 |
6 |
12 |
6 |
1位 |
3 |
2008 |
フェラーリ |
3位 |
75 |
18 |
1位 |
2 |
9 |
10 |
1位 |
2 |
2009 |
フェラーリ |
6位 |
48 |
17 |
1位 |
1 |
5 |
0 |
2位 |
0 |
2012 |
ロータス |
3位 |
207 |
20 |
1位 |
1 |
7 |
2 |
3位 |
0 |
2013 |
ロータス |
5位 |
183 |
17 |
1位 |
1 |
8 |
2 |
2位 |
0 |
2014 |
フェラーリ |
12位 |
55 |
19 |
4位 |
0 |
0 |
1 |
5位 |
0 |
2015 |
フェラーリ |
4位 |
150 |
19 |
2位 |
0 |
3 |
2 |
2位 |
0 |
2016 |
フェラーリ |
6位 |
186 |
21 |
2位 |
0 |
4 |
1 |
3位 |
0 |
2017 |
フェラーリ |
4位 |
205 |
20 |
2位 |
0 |
7 |
2 |
1位 |
1 |
2018 |
フェラーリ |
3位 |
251 |
21 |
1位 |
1 |
12 |
1 |
1位 |
1 |
2019 |
アルファロメオ・レーシング |
12位 |
43 |
21 |
4位 |
0 |
0 |
0 |
5位 |
0 |
※PTS:獲得ポイント 参戦:参戦回数 優勝:優勝回数 表彰台:表彰台獲得回数 FL:ファステストラップ回数 BG:ベストグリッド PP:ポールポジション回数
ドライバー紹介
下位カテゴリーでの経験が少なく、当初は数戦のみの限定ライセンスで2001年にザウバーからF1デビューを果たしたキミ・ライコネン。しかし、ここで速さを見せたライコネンは、翌年には名門マクラーレンへ移籍。マクラーレンでも才能を発揮しF1初優勝も達成したライコネンだったが、マシンの信頼性に泣くことが多く、タイトルには手が届かなかった。
2007年にはフェラーリへ移籍し、開幕戦でいきなり優勝。運にも恵まれ、最終戦にランキング3番手からの劇的な逆転でF1チャンピオンに輝いた。しかし、フェルナンド・アロンソの加入に伴ってフェラーリとの契約を解除され、2009年限りでF1を離れてWRC(世界ラリー選手権)へ転向した。
2年のブランクを経て2012年にロータスからF1に復帰したライコネンは、復帰1年目から優勝を果たす活躍を見せ、ドライバー・ランキングも3位で終える。2013年はランキング5位に後退したものの、2014年にはかつてタイトルを獲得したフェラーリへの復帰を果たした。
アロンソのチームメートとして臨んだ2014年シーズンは、新たに導入されたパワーユニットを搭載する新時代F1マシンのハンドリングに苦しめられる。シーズンを通じてアロンソの3分の1ほどのポイントしか稼げず、ランキングも12位と低迷した。
2015年はアロンソがマクラーレン・ホンダへ移籍し、レッドブルから移ってきたセバスチャン・ベッテルがチームメートとなった。この年のランキングは4位に浮上したが、3勝を上げコンスタントに表彰台に上る活躍を見せたベッテルには後れを取ることが多かった。
2016年にはフェラーリの戦闘力が前年より相対的に低下。チームは1勝もあげることができず、ライコネンもランキング6位と低迷。
翌2017年はフェラーリが戦闘力を高め、ライコネンもランキング4位に浮上。しかし、メルセデスAMG勢やベッテルとの差は大きく、シーズン中にはシート喪失のうわさも強くささやかれた。
2018年もフェラーリのシートをキープしたライコネンだったが、フェラーリはこの年にザウバーからF1デビューしたジュニアドライバーのシャルル・ルクレールを2019年に起用することを決定。ライコネンはそのルクレールと入れ替わりでF1デビューを飾った古巣ザウバーへ復帰することになった。
ザウバーと2020年までの2年契約を結んだ現役最年長F1ドライバーのライコネンは、アルファロメオ・レーシングと名前を変えたスイスのチームで2019年シーズンを戦った。
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